車には金属の他に、さまざまな素材のパーツが使用されています。
洗車後、塗装面はピカピカなりますが、それに対してゴム、ラバー部分の変色、プラスチック、樹脂部分の白ボケが鮮やかになった部分に対して、悪目立ちし始めます。
ラバー、樹脂パーツは、専用のクリーナー、コーティング剤を施行することで、経年劣化を目立ちにくくし、パーツの寿命を伸ばす効果があります。
パーツの変色や艶が気になったり、季節ごとのケアのタイミングに、専用のケアを取り入れることで、愛車をより長く美しい状態にキープしましょう。
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プロテクション、洗浄剤の紹介
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効果的な施工方法
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ワンポイントアドバイス
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★プラスチック・樹脂・ラバー・ゴムなどの非塗装部分のケア★
HOUSE BONES(ラバー・樹脂素材プロテクション)
白っぽくなってしまった、ラバー・樹脂などの色の鮮やかさを取り戻し、長期的に光沢を与え、汚れからの保護効果を与えます。
スプレーして拭き取るだけの簡単作業。
施工後、すぐに水をかけたり重ね塗りもOK!
<施工可能箇所>
タイヤハウス、プラスチックパーツ、ゴム・ラバーパーツ、タイヤ(タイヤ側面)、エンジンルームに使用可能です。
詳しい説明のVIDEO(効果実証+使い方)が商品ページに添付されていますので、気になる方は確認してください。
★褐色タイヤ(茶色に変色する状態)の復元、ケア★
BLACK BLOOD(褐色タイヤ除去剤)
茶色く変色したタイヤ表面に、元の鮮やかな黒を取り戻します。
タイヤだけではなく、ホイールの洗浄も可能。
フォームタイプのスプレーで吹きかけて洗い流すだけの簡単作業。
<施工可能箇所>
タイヤ、ホイール部分
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効果的な施工方法
施工部分の汚れを取り除いてからの使用が理想的です。
洗車のタイミングでの施工を例に、手順を紹介します。
BLACK BLOOD>>洗車>>HOUSE BONES
BLACK BLOODはタイヤが乾燥している状態で使用するのが効果的です。
タイヤ側面、ホイール部分に泡フォームを吹きかけ、1〜2分ほど放置。
ブラシなどでタイヤ、ホイールを洗浄し、BLACK BLOODが乾燥してしまう前にたっぷりの水ですすぎ洗いをおこないます。
BLACK BLOODの施工の際には、乾燥する前に洗浄することが基本となりますので、タイヤ1本づつ施工していくことをお勧めします。
<注意>タイヤにBLACK BLOOD、HOUSE BONESを使用する際には、タイヤ道路設置面へ商品を使用しないようにしてください。
タイヤのグリップ力などの性能に変化を与える可能性があります。タイヤ側面への使用にとどめてください。
HOUSE BONESには洗浄効果があります。洗車後にスポットトリートメントの要領で、気になるパーツに施工することをお勧めします。
施工箇所以外にHOUSE BONESの液が飛び散らないよう、注意しながら施工をてください。
HOUSE BONESは施工後、すぐに塗り重ねが可能で、水をかけても問題ありません。
HOUSE BONES施工後に車体のコーティング〜WAXなどを使用してください。
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ワンポイントアドバイス
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HOUSE BONESの効果の持続性に関して
HOUSE BONESの効果に関して、そもそもの車の状態、保管環境、使用状況に影響されます。例えば、過酷な使用を想定されるタイヤの場合には、20日くらいを目処としてください。
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HOUSE BONES使用後の洗車に関して
HOUSE BONESの成分はアルカリ成分に弱い構造です。HOUSE BONES施工後に洗車をおこなうと、洗剤の種類によってHOUSE BONESのコート層を洗い流してしまうことがあるかもしれません。心配な場合には、洗車後、再度、HOUSE BONESの使用をお薄めします。
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コーティングを組み合わせる場合
弊社取扱の商品で、BLACK BLOOD、HOUSE BONESとコーティングを組み合わせる場合には、HOUSE BONES完了後のコーティング施工を推奨しています。
QD(クイック ディテーラー)のRefine、QUARTZ MAX、タッチレス・コーティングのWATER FLOW COAT+。コーティングにはそれぞ手に特徴がありますので、お好みのコーティング剤を選択してください。WATER FLOW COAT+はフォームガン、フォームランスを使用するタイプとなっています。Refine、QUARTZ MAXはスプレーで使用することが可能です。